皆さん、こんにちわ。当ブログを運営している、ポテトと申します😁
ここでは僕の自己紹介とセミリタイアに対する考え方を掲載しています。
ポテトのプロフィール
ニックネーム：ポテト
元建築系会社員 / 元大手ハウスメーカー勤務 / 建築系国家資格保持者 / 27歳で脱サラ / 30代 / 6桁パチプロ兼スロプロ / 4桁ブロガー / 毎月生活費8万円 / セミリタイアブログを運営中
（コメント書いてくれた方にはしっかり返信していきますので、どうぞいっぱい書いてください。質問、相談にも答えれる範囲でお答えします。）
【2023年7月追記】コメントがぼちぼち増えてきたのと、返信が必要なさそうなコメントも多いので、今後は基本返信しないスタイルでいきます。気が向いたら返信するぐらいの距離感でやっていきます😌
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ポテトのセミリタイア論（2023/4/25更新）
ここから先は僕が考えるセミリタイア論について話します。
セミリタイアとは
早期退職の一種であり、完全に仕事を辞めるのではなく、投資や軽い仕事をしながら自分の人生をできるだけ自由に過ごすというライフスタイルのことです。
セミリタイアは誰にでもできる
セミリタイアは誰にでもできると僕は思っています。年齢も性別も関係ありません。
そして僕が考えるセミリタイアというものは、ある特別の人たちだけが目指すものではありません。全ての人が本来は考えるべき人生の命題であると僕は考えています。
セミリタイアが誰にでもできる理由
それは人が生活するための必要最低限のお金は実はとても少ないからです。
人が生きる上で必要なものは、衣食住です。
その中で毎月の支出となるのは、食と住です。（衣は物のため一度買い揃えることで毎月の支出を回避できます）
食事代で月に2万円
家賃で月4万円
光熱費+通信費で月1万5千円
合計支出 月7万5千円
上記の計算では、毎月7万5千円あれば人は生きていけるのです。
もちろんこの数字はあくまで目安であり、絶対ではありません。
現実ではさらに少ない額で生活をしている人もいます。
もちろん様々な事情でもっと多くの金額を要する人もいるということは添えておきます。
正社員である必要がない
月7万5千円だとすると、わざわざ正社員である必要はありません。日本の正社員の給料はおおよそ手取りで15万以上貰っている人が多いのではないでしょうか？
つまり語弊を恐れずに言うとすると、「必要量よりも働きすぎ」の状態なのです。
もちろんこれは正社員を蔑んでいるということではありません。人それぞれに理想のライフスタイルがあり、それを実現するためには正社員になる必要がある場合もあります。
ここで重要なのが、「自らがそのライフスタイルを選んでいる」かどうかです。多くの人がなんとくなく社会の風潮に合わせて、なんとなくのライフスタイルを選んでしまっているのではないでしょうか？
僕が考えるセミリタイアの本当に重要な部分はここなんです。
「自らが自分のライフスタイルを考えて、創り上げる」ことが僕が考えるセミリタイア論です。
なので考えた上で「正社員でいい」となるのであれば、それはセミリタイアではないかもしれないけれど「その人の理想の生活」となるので良いと思います。
セミリタイアは難しい
「自分の理想のライフスタイルを創り上げたい」
しかし一言にセミリタイアと言っても、手法は様々であり、まずどうすればいいのか迷ってしまうことでしょう。
その迷いから抜け出すための指針を下記に示します。
セミリタイアの第一歩目
それは支出を把握することです。
多くの人は収入から先に考えがちです。
（例）今月は20万稼げたぞ！➡だから今月は高いゲーム機を買おう
このような考え方では一生、労働時間は減らせません。いくら稼いでも、その分使わなくてはと考えるあまりに無駄なものを買ってしまいがちになります。
そこを逆に考えるんです。
（例）自分が快適に過ごすためには、ネット環境だけあればいいな、後は友達や家族と会話したりするだけで楽しいもんな！➡月7.5万円だけ稼げば実現可能じゃん！
そうです、第一歩目である支出を把握することで、収入の目標を立てるんです。
それが理想へのライフスタイルの一歩目になります。
セミリタイアの第二歩目
目標が分かれば、後は稼ぐだけです。
そしてその目標金額が稼げるようになったら、セミリタイアが完成します。
稼ぎ方の手法は様々であり、この記事で紹介するには膨大すぎるため今回は割愛します。
生活防衛費について
生活防衛資金とは日常生活で予測できない万一の事態に備えて用意しておくべきお金のことです。一般的には6カ月分の生活費があれば良いと言われています。
上記のような一般的な生活防衛資金は、投資をする前にということで、使われることが多いです。
現在、セミリタイアをしている人は何千万という大きな資産を生活防衛資金として持つ人が一般的かもしれません。
しかし僕の考えではセミリタイアにそのような莫大な資産は必要ありません❌
これは賛否両論出るところであり、基本的には推奨されない考え方を今から言います。
それは「日本には生活保護がある」からです。
日本ではお金がなくなり生活が困窮した場合には、生活保護といって毎月お金が貰える制度があります。これは年齢や健康状態に関わらず、お金がなくなれば受けれるようになります。
なので予測できないことまで自らが責任を負う必要はありません。そういった時のために人々が支え合うための社会があるんです。
そして予測できないことに関して言えば「人が備えられる程度のクッションでは、どうにもならない」のです。
もし1000万円貯めていたとしても、人が不健康になったらそんなお金は一瞬で消えます。医療費に毎月の生活費など一気にお金がなくなります。もって数年です。
備えられない不幸とは年単位で起こります。
健康な人にはなかなか想像しづらいかもしれませんが、身体または精神の病で5年経っても治らない、そんなことは人間にはよくあることなんです。
なので貯金は不便じゃないほどに、ほどほどにあれば良いと考えています。
まぁ100万ほどあればいいんじゃないですかね。
もちろん資産を持つことは悪いことじゃないよ
大きな資産を持つと、株の配当などで、それ自体が収入という捉え方もできます。なので何千万という大きな資産を持つことは良いことです。セミリタイアにも大きく有利になるでしょう。なので先ほどの考え方は資産を持つことを否定しているわけではありません。「セミリタイアには必ず資産が必要である」という考え方は僕はしていないということですね⭕
以上セミリタイアの方法論でした。
上記のような考え方で自由な時間を作り、家族や友達あるいは一人の時間を大切にするということがセミリタイアの目指すところでしょう。
そういった自分のライフスタイルへの問いというのは誰しもが本来必要であると僕は考えています。
今回は省略してしまった「稼ぎ方」についても、ブログではちょこちょこ発進していますし、またこのような形でまとめて体系立てて、皆が稼げるようになるための記事も書きたいと思います。
この記事がお気に召しましたら、今後とも当ブログをよろしくお願い致します。
当ブログを見ることで皆さんが一人一人の自由なライフスタイルを実現できるべく助力になれればと思います。
